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当事務所では、融資満額獲得支援を行っています。
ここでは、この融資満額獲得支援をご説明します。
1. 最初に
融資満額獲得と言うと、満額獲得の為の作文を思い浮かぶ人もいるかもしれません。
しかし、このような作文では融資満額獲得はできませんし、たとえ融資を獲得できても甘い計画での事業遂行では返済に困る事になります。
ですので、当事務所の「融資満額獲得支援」は融資満額獲得だけでなく、その後の順調な返済を含めた企業の成長も目指しています。
2. 融資満額獲得支援で行う3つの手法
上記の融資満額獲得だけでなく、その後の順調な返済を含めた企業の成長も目指すため、当事務所では以下の3つの手法で、融資獲得だけでなく今後の成長の為の計画を作成しています。
(ア) 自己棚卸
どの様な事業を行うか検討する際には、以下の3つを考える事が必要になります。
・自分が出来る事
・自分がやりたい事
・顧客がやって欲しいと思っている事
上記3つを円に例えると、3つの円が重なっている部分が多ければ多いほど、事業としても個人としても成長の可能性が高いと考えます。
この為、当事務所では27の質問により、まずご自身の人生を振り返ってもらい、最低でも1万6千字以上の自己棚卸をしてもらいます。
(イ) 競合分析
自分の事業を考える際にうっかりすると陥りやすいのが、自分の事業の長所に目が行き過ぎて、競合に目がいかない事です。
でも、ターゲットとする顧客は多くの競合をしっかりと比較してから購入します。
この状態に対応する為には、自分の長所をしっかりと把握し、競合のいない分野を探し出す事が必要です。
これを行う事により、自社の製品の長所や目的とする顧客がより明確になり、キャッチコピーはより分かり易く響きます。
この状態になるまで競合分析を繰り返し、競合のいない分野を探していきます。
(ウ) 行動計画
例えば半年後一年後の売上目標金額を聞かれると、金額を答える事ができても、その金額をどう達成するかまで考えていない経営者の方もいるかもしれません。
この場合、どうやって目標を達成するかをはっきり考えないまま時間が過ぎ、結果として目標が達成できず、融資の返済にも詰まる事が考えられます。
このような事を防ぐためにも、当事務所では半年後一年後の売上目標金額を考える際は、どのような顧客をどのように獲得するかも各月で記入してもらいます。
これにより顧客獲得の手法も明確になり、融資満額獲得だけでなく、今後の事業をより円滑に成長させる事ができます。
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